2019-11-13 第200回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
その点が一点でございますが、その上でですが、その下請会社が元請とは独立してどの業種であるかということでございますけれども、例えば製造業につきましては、人工衛星やロケット等の製造業というのが指定業種になってございますけれども、その同じ告示の条文で、その附属品や部分品の製造業についても指定業種というふうにしておりますので、そういう意味では、その附属品や部分品、つまりロケットの附属品や部分品の製造業ということに
その点が一点でございますが、その上でですが、その下請会社が元請とは独立してどの業種であるかということでございますけれども、例えば製造業につきましては、人工衛星やロケット等の製造業というのが指定業種になってございますけれども、その同じ告示の条文で、その附属品や部分品の製造業についても指定業種というふうにしておりますので、そういう意味では、その附属品や部分品、つまりロケットの附属品や部分品の製造業ということに
故意、過失がなくても打ち上げ事業者側に事故の一切の責任を負わせることとする無過失責任につきましては、まず、ロケット等の落下事故は、打ち上げ実施者が自ら危険をつくり出しコントロールしているという極めて特殊な行為であることから、その賠償責任につきましても自身で負担することが妥当であることがございます。
○国務大臣(鶴保庸介君) 御指摘のとおり、三十六条三項におきましては、ロケット等が原子力施設に落下をして第三者への原子力損害が発生した場合等を想定し、原子力損害の賠償に関する法律の適用を排除するものと解してはならない旨明記をさせていただいております。
まず一点目に、この賠償措置額の目安として、事前に私どもの党でも政府側で御説明をいただいたときに、現在JAXAがH2AやH2Bロケット等を打ち上げる際の保険金額は約二百億円、そのように伺っておりますが、この法律案では、内閣府令で定める賠償措置額の目安はその程度と考えておられるのかどうか。
我が国の航空宇宙産業の生産規模、名古屋航空宇宙システム製作所における製造設備等の概要について説明を受けた後、ロケット等の製造工程の視察を行いました。 以上、概略を申し述べましたが、おかげさまをもちまして、今回極めて有意義な意見交換及び視察を行うことができました。
日本国として、人工衛星やロケット等の宇宙産業の自立性を確保するということがまず大事だと思います。自分の技術でどこまで開発ができるか、これは極めて重要な課題でありまして、これらの健全な発展を図ることが必要であります。 それから、宇宙というのは厳しい環境にありますから、その厳しい環境下での技術開発というのは他分野への波及効果が大きいんだと思います。
例えばロケット等の最先端分野だったら、残念ながらうちの浜松には全部ないかもしれませんし、そうすると、名大だ、東工大だ、つくばの産総研になりますから、そういうところが入っていって、では、この三十七・七億円の産官学連携の支援策が使えるのか使えないのかというところが若干気になりますので、細かいお話ですが、教えていただければと存じます。
○森口政府参考人 ロケットシステムにつきましては、一つは、先ほど申し上げましたように、打ち上げサービス、特に商業用ロケットが中心でございますが、それの打ち上げサービスの提供、それからロケット等の製造、品質管理、マネジメントを含む、そういう形でございまして、具体的に、特にロケットの製造につきましては、製造企業各社、これは関係する企業がございますが、そこに製造を発注し、そして、各企業における製造工程の監督
それと製造と二つございましたが、ロケット等の製造という意味におきましては、これは宇宙開発事業団、あるいは、その後の、独法になりましたJAXAのロケット機体の製造ということについても受注をしているところでございます。
ロケットシステム株式会社は、人工衛星打ち上げ用ロケット等による打ち上げサービスの提供と、それから人工衛星打ち上げ用ロケット等の製造、これを行う民間企業といたしまして、日本の宇宙関連企業等の出資により設立されたものでございます。
中でも、先般、初めて一か月に三機連続のHⅡAロケット等の打ち上げ及び衛星の軌道投入に成功した宇宙輸送システム、地球深部探査船「ちきゅう」が就航した海洋探査システム、「もんじゅ」を始めとする高速増殖炉サイクル技術、統合地球観測・監視システム等の国家の総合的な安全保障に密接にかかわる技術や、次世代スーパーコンピューター、エックス線自由電子レーザー等の我が国の発展を強力に牽引する世界最高性能の研究設備を実現
そのうち主なものとしては、いわゆるロケット等の宇宙輸送システム、これに四百九十二億円、それから、衛星を用いて地球観測等を行います統合地球観測・監視システム、これに関係するものが二百八億円でございます。 それから、ロケット、やはり衛星につきましても信頼性の向上、これを不断に、絶えることなくやる必要がございます。そういう信頼性向上への取り組み、これが百四億円でございます。
○森口政府参考人 先生今御指摘ございましたように、ロケット等の宇宙輸送システム、必要なときに独自に宇宙空間に必要な人工衛星等を打ち上げる手段ということでございまして、これは必要不可欠なものでございます。我が国の総合的な安全保障に密接にかかわる重要な国家基幹技術ということで考えてございます。また、ロケットの打ち上げに対する青少年を初めとする国民の関心、これも非常に高いものと考えてございます。
中でも、先日打ち上げに成功したH2Aロケット等の宇宙輸送システム、地球深部探査船「ちきゅう」が就航した海洋探査システム、「もんじゅ」を初めとする高速増殖炉サイクル技術、統合地球観測・監視システム等の国家の総合的な安全保障に密接にかかわる技術や、次世代スーパーコンピューター、エックス線自由電子レーザー等の我が国の発展を強力に牽引する世界最高性能の研究設備を実現する技術については、我が国が持続的に発展し
その中で、我が国は、これまで、通信・放送衛星あるいは気象衛星、地球観測衛星、ロケット等の開発利用等の努力によりまして、国民の生活の質の向上、産業の発展等に大きな成果を上げてきておる。また、宇宙科学の分野の成果では、宇宙の起源や物質の根源にかかわる新たな知識を増大させている。
さらに、最近の事例としましては、本年二月、立入検査を行った船舶から小銃あるいは携帯用の対戦車ロケット等の武器も発見されております。さらに、三月には、約四千八百ポンドにも上ります麻薬が発見されたという事案も現れたというふうに承知をしております。 これらの活動の具体的な実績は、今委員から御質問ございましたけれども、適宜米国からの意見交換を通じて我々が情報提供を受けているところでございます。
また、国家の存続基盤といいますか、ちょっとロケット等で大変御迷惑もおかけをいたしておりますが、宇宙開発でありますとか、また地震、これに対する研究、さらには海洋開発というのもそうなんですけれども、原子力の分野、こういう分野にも大変今力を入れております。
平成十四年度分が現時点では決算額として確定してございませんが、内閣官房が担当いたします地上設備の開発に約三百七十七億円、文部科学省が担当する衛星の取りまとめ、光学センサー、ロケット等に約一千百七十六億円、総務省が担当する直接伝送系に約九十八億円、経済産業省が担当するレーダーセンサーに約三百八十五億円となっております。
まず、H2ロケットの目標設定についてのお尋ねでございますが、これは、宇宙開発委員会におきまして、当時、それまでのNロケット、H1ロケット等の開発の成功を踏まえまして、純国産ロケットとして打ち上げること、特にそれを二トン級の静止衛星打ち上げ能力を持つロケットとして開発することを目標として、開発計画が設定されたものでございます。
それから、文部省の河村政務次官は、文部省といたしましても今回の失敗については非常にその責任の重さといいますか、国民に対して申しわけない、一段と強いものがございます、特にミューⅤロケット等については世界の最先端を行っているものでございますし、これから世界の研究にも影響を及ぼすわけでありますから、原因の究明は徹底することはもちろんでありますが云々と、十四年、十五年、十六年と計画があるということを言って、
なお、ロケット本体、あるいは打ち上げに関する施設や設備等につきましては、計画、設計、積算、発注及び施工、また完成後の管理が適切に行われているかどうか、衛星ロケット等の機器等の調達について同じように調達の時期、価格、方法などが適切かどうか、また調達後の管理が適切に行われているか、調達の方法が適切かなどに着眼して実施をしております。
特にミューⅤロケット等については世界の最先端を行っているものでございますし、これから世界の研究にも大きな影響を及ぼすわけでありますから、原因の究明は徹底することはもちろんでありますが、十四年から次の計画、十四、十五、十六年とあるわけでございまして、これを確実に成功させるという大きな責務を負っているわけであります。
最後の質問になるわけですけれども、今アメリカなどではこの宇宙開発、ロケット等に民間のビジネスが入ってきているというふうに私も聞きました。ニュースでも、実はカリフォルニアのベンチャー企業のロータリーロケット社が紹介されておりまして、ロケットを打ち上げてそのロケットを何回も使える、こんなことがもう開発されているわけですね。
それとともに、その運搬手段であるロケット等の開発が進められてまいりますと、これは潜在的な核保有国、そして先日のインド並びにパキスタンが核実験を強行した、こういうことになってくるわけであります。 先日も、私は特に英国と韓国の留学生の方とたまたま会う機会がありまして、いろいろ話をしておりまして、インドの核実験の話になったわけであります。